RFPや要件定義書は、開発会社へ正確に情報を伝えるために有効です。ただし、機能一覧だけを作っても、プロジェクトの目的や業務背景が伝わらなければ、提案や見積もりの前提がずれます。RFPを作る前には、なぜ開発するのか、どの業務を対象にするのか、何を判断基準にするのかを整理する必要があります。

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目的と背景を言語化する

最初に書くべきなのは機能ではなく、開発の目的です。なぜ今システムが必要なのか、現状で何が問題なのか、事業や業務にどのような変化を起こしたいのかを整理します。背景が分かると、開発会社も適切な代替案やリスクを提示しやすくなります。

02

対象業務と対象外業務を決める

RFPでは、対象範囲だけでなく対象外も重要です。すべてを含めようとすると、提案範囲が広がりすぎます。最初の開発範囲、将来対応する範囲、今回は扱わない範囲を分けることで、比較しやすくなります。

  • 今回必ず扱う業務
  • 将来的に扱う可能性がある業務
  • 今回は対象外にする業務
  • 既存システムに残す業務
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利用者と権限を整理する

誰が使うのか、誰が管理するのか、誰が承認するのかを整理します。利用者区分が曖昧だと、画面構成、権限設計、通知、承認フローの前提がずれます。

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制約条件を共有する

既存システム、利用中のSaaS、セキュリティ要件、社内ルール、希望スケジュール、運用体制などの制約は早めに共有するべきです。制約が後から出ると、設計変更や追加対応につながります。

  • 既存システム・外部サービス
  • 社内セキュリティルール
  • 運用体制
  • スケジュール上の制約
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提案を比較する基準を決める

複数の開発会社へ相談する場合、比較基準がないと価格や印象だけで判断しがちです。課題理解、実現方法、リスク説明、運用後の改善方針など、比較すべき観点を事前に決めておくことが重要です。

要件が固まっていなくても相談できます。

現状の業務・課題を伺い、システム化すべき部分、SaaSで足りる部分、AIや自動化が使える部分を整理します。

要件整理を相談する